570gで生まれた赤ちゃんから感じた「小さな生きる力の強さ」

570gで生まれた赤ちゃんが、5か月間入院し、退院した翌日におっぱい上手に飲めました💛 

年が明けて、あっという間に1月も後半になりましたね。 

今回は、今年になってとっても嬉しかったことをお伝えします。 

たった570gで生まれた赤ちゃんが、元気良くおっぱいを飲むことができました。

昨年8月、ある事情でたった「570g」という体重で生まれたお母さんと出会いました。 

お母さんとの最初の出会いは、出産し病院を退院した翌日、お乳がパンパンに張ってしまったためにケアに来られたことがきっかけでした。 

お母さんのお乳はお乳が出にくく、乳腺炎になりかけていた状態。 

その時のお母さんは、赤ちゃんのことをとても心配していて、 

お母さん
お母さん

今日の赤ちゃんは、1日大丈夫だったのかな?

お母さん
お母さん

この先、どうなるかわからず不安…

と、すごく悩まれておられました。 

そんな気持ちを吹き飛ばすかのように、 

お母さん
お母さん

私にできることは、お乳を搾って赤ちゃんに届けることだ!

と頑張って搾られていたので、お乳にはいっぱいアザができていました。 

お母さんの赤ちゃんは、入院中に心臓の手術や、さまざまな治療を乗り越えていきました。 

赤ちゃんが1000gを超えたあたりから、赤ちゃんの体重がぐんぐん増えていきました。

体重が2000gを超えると、赤ちゃんをやっと家に迎え入れることができると喜んで話していただいて嬉しかった♪ 

毎回、赤ちゃんの徐々に成長する様子を聞くのは、私にとってとても楽しみでした。 

約5か月入院してやっと退院した赤ちゃんは、いよいよ授乳の練習を行いました。 

赤ちゃんは、鼻腔チューブと哺乳瓶で搾乳を飲んでいた期間が 長かったので、お乳を飲めるようになるには、時間はかかるかもしれないな~と思っていました。 

早速、お母さんに授乳のやり方を伝えて、授乳を少し手伝うことに。 

すると赤ちゃんは、はじめは何回かお乳から口を離していたけど、しばらくすると大きく口を開けて、上手にお母さんのお乳を吸い始めました(^O^) 

お母さんと私は、思わず、 

お母さん
お母さん

うそ~!

お母さん
お母さん

すごい!!!

と、とっても感動して、お母さんの目からは涙がポロポロこぼれ、私まで涙が出てきました。 

どんなに小さく生まれても、 

赤ちゃんの持っている力はすごい‼本当にすごい! 

(世界中の人に大声で言いたいくらい) 

私はこの赤ちゃんから「生きる力」を改めて学びました❣ 

お母さんにはもう一人赤ちゃんがいます。
その子も今、病院で頑張っています。

「お母さん、もうひと踏ん張りですね!応援してます♥」

赤ちゃんになかなか上手にお乳を飲ませられないとお悩みのお母さん。

赤ちゃんはすごい力をもっていますよ!

お母さんが少しコツをつかめば大丈夫です♡ 

あきらめないで、早めにご相談ください💛 

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