こんにちは。
朝晩がすっかり涼しくなって過ごしやすいですね。
夏の間は暑いので、休んでいたウオーキングを最近夕方再開しました(*^▽^*)
やっぱり身体を動かすと、気持ちいいですね。
今回は、産後1.5か月の赤ちゃんを育てている初産婦さんの事例をご紹介します。
赤ちゃんへの授乳ペースはどう管理すればいいの?
今回のお母さんは、ちゃんと母乳が出ているのか心配になって相談に来られました。
詳しく話を聞いてみると、赤ちゃんのお乳の飲み方についてのことでした。
赤ちゃんは昼夜逆転があるため、昼間はよく寝るので、お母さんは3時間ごとに赤ちゃんを起こして授乳をしていました。
そのためか、赤ちゃんは不機嫌になり、10分以上はお乳を飲まないし、片方の授乳だけで終わることもあると話してくれました。
夜は、赤ちゃんが何度も起きるため、授乳したり、抱っこしたりと、お母さんは頑張っていました。
早速お乳のケアをすると、両方のお乳から母乳がたくさん出てきました。
お母さんの赤ちゃんの体重も計ってみると、1日36g増えています。
お母さんには、
お乳はとってもよく出ているし、赤ちゃんの体重もしっかり増えているから、安心してね!
と伝えました。
するとお母さんは、
ホっとしました!よかった!
と言われていました。
ただ、私はお母さんが、昼間も夜間も頑張っているからとっても疲れているのでは?と心配でした。
お母さんに、
夜間も頑張っているから、昼間はとても眠たくてつらくないですか?
昼間の授乳も赤ちゃんのペースで大丈夫、少しでも昼間にお母さんの身体を休めてね!
と伝えました。
後日、授乳に悩まれていたお母さんが再度ケアに来られました。
お母さんは、授乳間隔がどれだけ空いてもお母さんから赤ちゃんを起こすのをやめて、赤ちゃんのペースで授乳をしたところ、
赤ちゃんが欲しいタイミングで授乳をすると、ゴクゴク飲んでくれるし、昼間に自分の身体を休めることが出来て、とても楽になりました!
と話してくれました。
大変だったお母さんが休めるようになったと聞いて、私まで嬉しくなりました。
授乳のペースは、赤ちゃんに合わせることも大事!
授乳間隔が3時間以上空くと、
など、お母さんはとても心配になりますよね。
でも、赤ちゃんはちゃんと「生きる力」を持っています!
表現できるんです!
赤ちゃんの持っている力を信じて、赤ちゃんに寄り添った子育てをすれば、お母さんも無駄な労力が省け、少しでも子育てが楽になります。
今回の事例のケースに関しましては、私のアドバイスの下で行っています。
極端に授乳回数が少なく、赤ちゃんの元気がない、皮膚の張りがない、ぐったりしているなどありましたら、起こして授乳することが必要なケースもあります。
場合によっては、小児科の受診が必要なこともありますので、心配であれば早めに相談に来てくださいね。
Hana母乳育児相談では、お母さんと赤ちゃんの持っている力を引き出し、それぞれに寄り添ったアドバイスを心がけています。
一人でも多くのお母さんと赤ちゃんが幸せになりますように💛
お気軽にお電話やHanaのLINEからお問い合わせください。
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