皆さんこんにちは。
果物がおいしい季節になりましたね!
私は「なし」が大好きです。
今回は、「お子さんがNICUに入院しているため、搾乳をされているお母さん」をご紹介します。
母乳の出が悪いのはなぜ?搾乳のやり方は?
早産で生まれ、NICUに入院している赤ちゃんに、お乳を搾乳して届けておられるお母さんが、「最近、母乳の出が悪くなったような気がする」と、ケアに来られました。
私も同じく子どもがNICUに入院し、搾乳を届けていたので、子どもの様子は気になるし、少しでも多くの母乳を届けたい!というお母さんの気持ちが、よくわかります。
さっそくお乳を見ると、お母さんのお乳に沢山のあざが見られました。
少しでも多く、何とかお乳を搾ろう!
と一生懸命頑張っているお母さんの努力が見られます。
お母さんに乳房のケアをした後で、セルフケアでの搾乳方法をお伝えして、一緒に練習をしました。
後日、お母さんがケアに来られた際には、お乳のあざはなくなっていて、お母さんは上手に搾乳が出来るようになっていました。
お乳が今までより簡単に搾れるようになりました!
と話してくれました。
BSケアは、優しくラクにお乳が出てくるようになるケア
BSケアのセルフケアは、赤ちゃんの吸い方と同じお口の動きを、お母さんの手で再現できます。
すると、お母さんの身体に赤ちゃんが実際に吸っている刺激が伝わっていきます。
自然な刺激がお母さんの身体の力を引き出し、お乳を作ってピユーピューと飛んで出てきます。
それを哺乳瓶に取ればいいので、搾乳はとっても楽にできるようになってきます。
優しい触れ方なので、無駄な力もいりません。(^O^)
ケアに慣れると、搾乳器よりラク~!
というお母さんもいます。
※入院期間が長くかかるお母さんは、搾乳器を併用してもOKです。
まさか自分が早産するとは思わなかった…
出産したら、子どもがNICUに入院するようになるとは思わなかった…
など、お母さんは現実を受け止めながら、生まれた子どもに
「今自分に何が出来るのか?」と搾乳を頑張っていると思います。
そんなお母さんが少しでも気持ちを楽に、搾乳をしてもらえたらと願っています。
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