皆さんこんにちは。
朝晩、少しずつ寒くなってきましたね。
時々、風も強く感じます。
今回は、産後1か月半で里帰り先から自宅に帰ったお母さんが、ケア中にふとつぶやかれたことをお伝えしますね。
キラキラしているお母さんと自分を比較してしまう…
お母さんは、赤ちゃんが生まれる前、
赤ちゃんとの生活を楽しみにしていました。
だけど現実は、
授乳と抱っこなどの「赤ちゃんのお世話」と「家事」があって、
気が付けば、朝から寝巻のままでご飯もろくに食べていなくて、あっという間に一日が過ぎている…
他のお母さんがキラキラとして見える( ;∀;)
と、ご自分の日々の生活の様子を話してくれました。
里帰り先から戻ってきたときは、わからないことが多く、特に途方にくれますよね。
助産師の私も、一人目の子育ての時、山口の実家から京都の自宅に戻ると、一日中パジャマで過ごし、帰りの遅い夫を不安な気持ちで待っていた…という過去を思い出しました。
このような気持ちで過ごされているお母さんは多いと思います。
私はお母さんに、
「授乳や抱っこなどよく頑張っていますね」
「赤ちゃんにとても寄り添っているよ」
「でも、頑張っている自分のために、食事はちゃんと食べようね!」
と伝えました。
お母さんの目からは、ぽろぽろと涙がこぼれていました。
少し、お母さんの心の緊張がほぐれたように感じました。
赤ちゃんが生まれてお母さんになった皆さんへ
お母さんになった皆さんへ💛
里帰り先から自宅に戻ってきたとき、
産後のお手伝いのサポートがなくなったときは、
自分のことよりまずは「赤ちゃんのことが最優先」になりますよね。
はじめは、赤ちゃんとの生活に戸惑うけど、日に日に慣れていきます。
お母さんも少しずつ、自分を大切にして生活してくださいね。
自分を大切にできる人は、人を大切にできます。
子育て中、そんな余裕ないよ!
と思いがちですが、
小さなことでいいです。
例えば今の季節だと、
- 昼間、ベランダに出て秋空を眺める。
- 秋のフルーツを食べる。
- 自分の大好きな飲み物を飲む。
- 好きな音楽をかける。
- 好きな香りを楽しむ。
などがおすすめです。
一日一日と赤ちゃんとの生活に慣れていけばいいんです。
肩の力を少し抜いて下さいね♡
そのうちあなたも「キラキラお母さん」になれますから!
Hana母乳育児相談では、なかなか人に相談しにくいことなども、話しやすいように心がけています。
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