こんにちは、Hanaの野崎です。
ブログ初心者の私にしては、なかなかブログを頑張っています( ´∀` )
これからも、お母さんに役に立つブログを書いていこうと思うので、楽しみにしていてくださいね☆
今回は、「急に熱が出てお乳が痛い、これって乳腺炎なの?」と悩まれていた、産後1か月のお子さんを育てておられる28歳のお母さんについてご紹介します。
熱が出てきて、お乳が痛い…乳腺炎??
昨日から熱が出て、お乳が痛いんです…。
たぶん乳腺炎だと思うんですが…
新型コロナのことも気になって、熱があるのに、ケアに行っても大丈夫かなと考えてしまいます。でもお乳は痛いし、不安ばかりで…
とのこと。
こんな時、社会的なことも考えなくてはいけない状況で、どうすればいいのか迷ってしまいますよね。
Hana母乳育児相談では、6月より通常のケアも行っておりますので、何か不安がありましたら、一度ご相談ください!
早速、お母さんのお乳を見させていただきました。
お乳は、外側がほんのり赤く腫れて、しこりが出来ていました。
ケアをしていると、乳首には「少し痛いだろうな~」と感じる乳管があり、お乳が少しずつ流れてきました。
乳首の表面はザラザラしていて、
お乳が「頑張ってきたけど、もう限界だよ~!」と言っているようにも感じました。
ケア後には、お乳の腫れとしこりは小さくなって、
あ~、すこし楽になりました!痛みがひいてラクになってる!
とお母さん。
私はお母さんに、
「勇気を出して、早くケアにきてくれて良かったです!」とお伝えしました。
お母さんから、
産後は自分の実家には戻らず、テレワーク中のお父さんと二人で頑張っていました。
と聞いて、初めての子育てをお父さん二人で協力してたけど、なかなか慣れないことが多く、疲れが出てしまったんだろうなと感じました。
お母さんには、
「身体がしんどい時には、添い乳で授乳をするなどして工夫して、授乳は休まず、身体はしっかりと休ませてね!」
とお伝えしました。
それから2日後にお母さんにケアを行うと、
あれからとても身体が楽になって、ゆっくり眠れることができました~。
とスッキリした表情をされていました。
最初のケア後からは、熱も出ることもなく、お乳の腫れも赤みもひいていって、良くなっていました。
授乳中のお母さんが急に熱が出て、お乳が痛いときは乳腺炎の可能性が高いです!
乳腺炎の場合は、調子の悪い乳腺や周りの組織が炎症してお乳が出にくくなります。
早めに助産師さんのケアを受けてくださいね。
※ブログに掲載している事例は私がケアをして判断している部分が含まれています。
お母さんの身体は一人一人違いますので、参考にできるところを役立ててくださいね♡
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