皆さん、こんにちは。
秋も深まり、もうすぐ冬になりますね。
私は最近、焼き芋を焼いて食べています。
焼き芋はスーパーでも売っているし、コストコの冷凍を買っているという人もおられ、子どもの離乳食やおやつ、大人のおやつにもぴったりですね。
日本のイモは甘くておいしいのでとっても幸せですね。
今回は先日子育て応援ステーションつばさで開催された、卒乳・断乳のお話会の報告をご紹介します。
お乳のやめるタイミングに悩んでいるお母さん(卒乳・断乳)
今回のお話会では、生後4か月から1歳9か月のお子さんを育てているお母さんが参加されました。
参加された動機については、
など、皆さん様々な思いで参加されていました。
つばさでお話をするときは、スタッフの方がお話の会に参加されるお母さんに、事前に聞きたいことをお聞きして頂けているので、私もその内容について具体的にお話しできるので、助かっています。
その中で今回は、「お乳をやめるタイミング」についてお伝えしました。
大好きなわが子がお乳を嬉しそうに飲む姿を見ると、母親としてはやめるタイミングについては、1番悩むところですよね。
家庭の事情で、お乳をやめようと思われるお母さん。
もうお乳を卒業しないといけない歳だと思って、少し焦っているお母さん。
本当に卒乳できるか心配で不安いっぱいのお母さん。
さまざまな思いがあると思いますが、
お乳をやめるタイミングは、
「お母さんがやめようと思ったタイミング」でいいんです。
そうはいってもなかなか決められませんよね。
仕事復帰のタイミングであったり、不妊治療のタイミングであったり、夜ゆっくり寝たい、転勤に伴ってなど・・・、お母さんも色々な思いがあると思います。
それを大切にしてもらえたらいいとお伝えしています。
例えば、お仕事が始まるお母さんは、仕事が再開するからやめるもOK。
お仕事が始まり保育園に行くので、保育園に慣れた頃にやめるもOK。
お母さんの意志で決めてもらって大丈夫です。
WHOでは2歳までは授乳を続けることを推奨しています。
(メリットについては講座で伝えています)
そんな情報も参考にしてみてください。
母乳育児は、母乳を飲んでくれる人がいて、飲ませてくれる人がいるから成り立っており、それぞれが対等な関係です。
講座に参加してくれたお母さんが、私の話を聞いて自分にしっくりくる時期を決めてもらえたらと思い、お話させていただいています。
参加されたお母さんから、色々な感想を頂きました。
「体験の事例の話、胸が熱くなり涙を流しながら聞きました。
娘は1歳9ヶ月で、周りの子ども達はとっくにおっぱいをやめているし、
不安と焦りを感じていたのですが、私は授乳の時間が好きだし、
納得いくまで続けようと思いました。
娘より私の方がおっぱい離れできないかも?(笑)
卒乳する時がきたらこれまで沢山おっぱいを飲んでくれた娘に
沢山のありがとうを伝えようと思いました!!」
感想の内容を見て私もほっこりした気持ちになりました。
次回 「自分にピッタリ合ったお乳のやめ方」についてのお話は、
11月28日(木) 10時~ 広島市安佐南区保険センター 参加費無料となっております。
とても人気のあるクラスです、皆さんの参加お待ちしています( ´∀` )
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