転勤族パパだけど、お母さんを手助けできる素敵なお父さんのご紹介☆

皆さんこんにちは。

昨日雨が降って、今日は気温がぐっと下がり、結構涼しくなりましたね。
慌てて長袖の服を出しましたよ。

皆さんも季節の変わり目、風邪などひかないようにしましょうね。

今回はケア中に、お父さんから出た“素敵な言葉”についてお伝えしますね。

お母さんと一緒になって、「母乳育児」を考えるお父さん

今回は、

お母さん
お母さん

上の子どもの時には母乳育児をすぐにあきらめてしまったので、今回は母乳育児をしたいのだけど、どうしたらいいの?

と、ご夫婦で相談に来られました。

早速、お母さんに乳房ケアを行いました。

私がお母さんに、お乳が出ていることを伝えると、ケア中に私が伝えた言葉をすぐに

お母さん
お母さん

お父さん!お乳出ているって!

とお父さんに話し、また、

お母さん
お母さん

お父さん、安心していいって!

など、毎回のようにお父さんに伝えていました。

その様子に私まで、お二人の仲が良くてほのぼのした気持ちになりました。

とても仲がいいですね。お母さんはお父さんをとても頼りにしているんですね!

と話すとお父さんは、

我が家は転勤族だから、妻は僕しか頼る人がいないんです。この秋に広島に転勤してきたばかりで・・・

と話されました。

また、お父さんはお母さんと一緒になって「協力して子育てをする」雰囲気が伝わってきました。

私は、素敵なご夫婦だな!と思い、私も23年前に広島に転勤してきた時のことを思い出しました。

私が広島に転勤してきた時は、3人目の子どもを出産してまだ2週間でした。
知らない土地での子育ては、スーパーに行ってもなじみがないので、疎外感を感じ、実家は県外で母も仕事をしていたので、手伝いに来てとは頼みづらく・・・

頼りたい夫も知らない土地で、仕事を夜遅くまで頑張っていたので、当時は5歳の長女に手伝ってもらって、食事は毎日一品作るのが精一杯でした。

大げさなようだけど、

今日子どもを生きさせよう!

と自分に言い聞かせて頑張り、夜、子どもが寝たらホッとして

1日無事に終わった〜!

といった日々を送っていました。

当時の私は「自分がしっかりして、3人の子どもを育てなきゃ!」と張りつめた気持ちで過ごし、子どもや夫に八つ当たりをした時もありました。

今でいうワンオペです。あの時は大変だった。。

今思えば、もっと夫や親にSOS出して、協力してもらえば良かったなと、子育てを振り返ってみると思います。

子育てを手伝っているお父さんへ

お母さんになると、24時間子どものお世話があります。

子育ては何人目であっても初めての経験で、自然と無理をしています。

お母さん
お母さん

お父さんも頑張って仕事して、私は今は仕事をしていないから、私も頑張らないと!

と「なかなかお父さんに言えない」というお母さんもおられます。

子育てをする状況や環境はみんな違いますよね。
自分にできるキャパも、人それぞれ違います。

お母さんが助けを頼むときは、お母さんの心のコップのお水が、すでにあふれている状態なのです。

今回紹介したご主人さんのように、お父さんの方からも、

協力できない時もあるかもしれないけど、できるだけ協力するよ!

愚痴や泣き言も何でも聞くよ!

これから一緒に考えていこうね!

などといった態度や姿勢は、ちゃんとお母さんに伝わります。

特に転勤の多いご家庭で、慣れない土地での子育ては、特に夫婦がワンチームとなって協力していくと、お母さんは安心して子育てができるので、子どもは安心してすくすく育ちます。

子育てのメインはお母さんかもしれないけど、そんなお母さんとわが子が安心して暮らせるように、大きく包み込むのはお父さんの大切な役割です!

一人でも、多くのお母さんと赤ちゃんが安心してくらせるように見守っています💛

最近では、市町の子育て支援がたくさんありますので、サポートが必要な時は、家庭で抱え込まないで、お気軽に近くの保健センターにご相談ください。

母乳育児や子育てに関するご相談は、お気軽にHanaへお問い合わせくださいね♪
お待ちしています。

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